世界で一つだけの紅茶 〜オンリーワンブレンドを作ろう〜

六本木ヒルズでのレッスン、アカデミーヒルズの「アーテリジェントスクール」に参加しました。

紅茶缶今回はCha Teaが出張レッスンをしているアカデミーヒルズでのレッスンに初めて参加しました。時折サロンへ一緒に通っている友達を誘って行きました。
会場には着くと顔なじみのメンバーもいてリラックス♪ いつもはサロンで5人程度のレッスンですが、今回はなんと30人もの方が参加していました。人数が多いと準備をするのも大変そうです。
レッスンが始まり、まずはフレーバードティーとセンテッドティーの違いについて説明をされました。今回はセンテッドティーを作るので、その材料となるハーブとドライフルーツ、ブレンドの概念についても解説。
テイスティングそして具体的にどんなものになるのか、茶葉の見た目や香りを確認しながら、Cha Teaで作成した4種類のセンテッドティーとベースになる産地直送ディンブラのテイスティングをしました。先日のイベントの時にこの4種類の茶葉を購入したのですがまだ封を開けてないので、ちょうどここで試飲が出来てどんな味か分かったので良かったです。
バラマシュマロ「紅苺」はストロベリーの香りが強く、「藍苺」はブルーベリーの香りがとても甘く、「杏花」はアプリコットの優しい甘い香り、「薔薇」はローズが香る落ち着いた感じでした。実際にいれてみた薔薇の紅茶をみんなで試飲してみました。バラの香りがよく香る紅茶でした。ここでお茶菓子が登場。和歌山のパティシエに特別に作っていただいたというバラのマシュマロをいただきました。ふわふわで優しい味の素敵なお菓子です。
ブレンド材料テイスティングの結果、私の今回のテーマはリラックスしたい時にストレートで飲める紅茶を作成することにしました。たくさんの材料を前に、どれをブレンドしようか悩みながら選びました。
ドライフルーツの中ではほのかな甘みが気に入ったので、アプリコットをベースにレモングラスを加えてさわやかに、ローズのつぼみを少々、見た目のかわいらしさを出すのに矢車草とピンクのアラザンを加え、アクセントにマリーゴールドをほんの少量足しました。茶葉が香りを吸って落ち着く頃にどんな味になるのか今から楽しみです。
各自が自分だけのオリジナルの紅茶を作成し終わったところで、紅苺を使ったアレンジレシピの紹介がされました。こちらの「アイスイチゴミルクティー」は、イチゴとミルクの相性が良くて、とても美味しい紅茶でした。お茶菓子にはマカロンをいただきました。外はさっくり中はふんわりとして甘さが心地よく、紅茶によく合うお菓子だなと思いました。
レッスンがすべて終わった後、後片付け終了まで、講師&スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。大変充実した内容で、参加して本当に良かったです。
ヒルズの施設は高級感があり、49階には展望の良いカフェもあるので、日常とは離れてちょっぴりリッチな気分にもなれました。

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