チョコと紅茶のマリアージュ

koume は Cha Tea 紅茶教室に参加しました

今年最初の「Cha Tea」レッスン。今日のテーマは、チョコレートと紅茶のペアリングでした。
サロンに入って最初に目をひいたのが、バレンタイン風の飾り。チョコ風キャンドルやプレゼントがとってもかわいい(*^^*)
レッスン内容のほうは、まずはチョコレートの歴史について勉強しました。カカオが神聖なものであったこと、ヨーロッパでどのように伝わっていったのか、日本にはいつ伝わったのかなど、知らないことがたくさんありました。面白かったのが、日本では最初は「猪口令糖」と表記されていたとのこと。なんだか笑っちゃいます(^^;
それからチョコレートの成分について学びました。ホワイトチョコって普通のチョコレートの色素を抜いたものだったのね〜。
次に今回のティーメニューの実践です。チョコレートにちなんで、ココアを使った「スィート・オレンジココアティー」。アールグレイの紅茶と煮詰めたココアを混ぜて作る冷たいドリンク。生クリームとミルクを使って二層にするというのはおしゃれなのですが、アイスティーのセパレートティーと同じく綺麗な二層にするのは難しい! なんとなく見た目は微妙な出来上がりでした(^^;  右は碧さんが見本で作ってくれたもの。さすが、美しいわ〜。
ココアと紅茶を混ぜるって、最初は想像つかなかったのだけど、オレンジリキュールがほのかに香る、とっても美味しいココアドリンクでした。早速家でも実践してみたいけど、今の時期ちょっと寒くてアイスドリンクは躊躇してしまうわ・・・。
そして本日のメインイベント?のチョコと紅茶のペアリングに入ります。食べ物と飲み物を合わせる基本的な知識を少し勉強したうえで、5種類の紅茶と5種類のチョコレートを食べ合わせて、その感想を書き留めていきます。5人で選んだ紅茶は、ニルギリ、ダージリン、アッサム、キームン(ミルク)、ウバ(ミルク&砂糖)の5種類で、私はアッサムのストレートを担当しました。家族以外の、それも紅茶を勉強している皆さんに飲んでもらう紅茶をいれるのは、普段と比べてかなり緊張しました。アッサムは濃くなりがちなので、ストレート用に軽く仕上がるように気をつけたのですが、上手くいれられたのかな? 個人的には好きな味に仕上がっていたんですけどね。
5種類の紅茶をそれぞれ皆でいれると、あとはひたすらチョコを一口食べて紅茶を飲む・・・を繰り返し。チョコは、ビターチョコ、ホワイトチョコ、生チョコ、チョコレート菓子代表の夕張メロンエンゼルパイ(^^;の4種類。夕張メロンの味が個性的で結構クセモノだったのですが、みんなかなり真剣になって、黙々と食べて飲んでいました(笑) 合計で20種類の食べあわせを試した後で、みんなで気に入った組み合わせやイマイチだった組み合わせを発表し合いました。個人で感じ方が違うので、どれがベスト!ということを決められるわけではなかったのですが、同じチョコでも合わせる紅茶によって味わい方にかなりの差が出来る組み合わせがあって、実験のようでとても面白かったです。
個人的には、ニルギリやアッサムはわりとどのチョコでも合わせやすく感じ、ウバ(ミルク)も砂糖を加えてあるわりにはチョコと馴染む感じがして良かったです。一方個性の強いダージリンは、合わせるチョコによってはイマイチな感じがしたりしました。
私は、甘いチョコをすっきりと流すように感じる紅茶が良い組み合わせだなと感じました。なかなか一度にこんなに食べ合わせは出来ないので、貴重な体験をしたと思います。これからお菓子に紅茶を合わせる時の参考にしたいです。今度は家でいろいろなお菓子を用意して、この紅茶にはどのお菓子が合うのかな?って楽しみながら試してみたいです。

 


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